ドナルド・タカヤマ
DONALD TAKAYAMA
50年代初期から ハワイ、サウスショアでサーファー、シェーパーとして頭角を表していたドナルド・タカヤマ氏は、カリフォルニアのベルジー、ジェイコブス両氏の目に止まり世界初のプロ契約サーファー&シェーパーとしてカリフォルニアへ渡り、活動を始める。
50年代後期から数々の名器を製作し、HPD・Hawaiian Pro Designとなった現在もその基本コンセプトは変わらない。
構想10年、エポキシ樹脂/スタイロフォーム、フルサンドイッチレールボードのサーフテック社製作デザインラインナップも充実させた。
サーフボードビルド活動を始めてから、約半世紀にわたる経験に裏付けされたHawaiian Pro Designサーフボードの完成度はトップサーファーだけでなくトップシェーパーからも厚い信頼を持つ。
シェープ歴50年目にして未だにニューモデル研究開発に余念がないドナルド氏は、夜明け前からシェープを始め、波がなければ1日中仕事をする、"太陽よりも長く仕事をする男”として有名である。
また、現役バリバリサーファーで、そのスタイルはトッププロの手本になっている。